Place: 京都国際交流会館 Date: December 12, 2004. Personnel: 木原千賀子 with FUNKY DROPS - 木原千賀子、小宮山博昭、澤田恵子、中西くみ子、 夏目実穂子、鍋島真紀子、沼田祐美子、延原喜代子、筈井よう子、宮川桂子(Vo)、 後藤能子(P)、浜田のぶよ(Key,Vo)、山田剛史(Harp)、木原雅仁(B)、嶌田弘(Ds) Guests: Tommy(Tb)、山藤卓実(Tp)、Boochin(G)、ブルースとおる(Vo)、木村ゆかり(Dance) Guest Chorus: Will、Mother Grace、Little Drops Comment: さらにライヴ内容の紹介です(見どころ多すぎっ !!) |
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第2部・前半は「Spirituals & Gospel」と題して スピリッチュアル、ゴスペルの歴史を紹介 |
まずはアフリカをモチーフにしたステージで ゴスペルの生まれた大地アフリカを表現 |
途中、中西さんによる解説をはさみながら、 (こういうのもまたなかなか似合ってますねー) |
奴隷として連れられてきた黒人により発展してきた音楽の歴史を それらにちなんだ曲に乗せて時代に沿って紹介する形で |
普段は何気なく聴いてる曲も、こうした時代背景を 想いながら聴くとまた感慨深いものがあります |
そして終盤には Will と Mother Grace を迎え入れての大合唱 双方とも木原さんがレッスンをつけてる生徒さんのコーラス集団とのこと |
大人数によるコーラスが厳かに響き、 神に祈りを捧げたところでこのセクションは終了 |
第2部・後半は「Happy Funky Christmas!」 Tommy さんはなんとサンタクロースの扮装で登場 |
"Joy To The World"に続いて Misia の"The Glory Day"なんて曲も こういうのはゴスペルグループならではの選曲ですね |
そして最後には客席から白い天使達が舞い降りてきて… |
みんなで John Lennon の"Happy X'mas"を熱唱 未来の FUNKY DROPS たち? Little Drops の登場です |
こうしてクリスマスらしい雰囲気で 2時間近くにおよんだライヴは大団円を迎えるのでした |
ときにはこういう趣向を凝らしたステージもまた楽しいものです できれば撮影なんかせずにじっくりと楽しみたかったなぁ |
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