bluenote: Jun. 9, 2006. (SWING NIGLOTS - 伊東伸威、栗林進、北島健次、北床宗太郎)

Place: bluenote
Date: June 9, 2006.
Personnel: SWING NIGLOTS - 伊東伸威、栗林進(G)、北島健次(B)、北床宗太郎(Vln)
Comment: ひょんなキッカケでひさびさにジプシースウィング！

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ひさびさの京都 bluenote は当サイト初登場の SWING NIGLOTS

バンマス・ソロギターの伊東さん

リズムギターの栗林さん

コントラバスの北島さん

バイオリンの北床さん

この NIGLOTS は東京を中心に活動するジプシー系バンド
私自身その存在を知ったのはごく最近だったのですが、

知るキッカケになったのは右端でバイオリンを弾いてる北床さん
この３月に行った東京で、あるライヴの打ち上げで知り合いました

で、聞いてみると案外いろいろとつながりがあるのにビックリ
この系統の音楽だから『しげくま』はもちろんのこと、

去年の「横濱ジャズプロ」では西山瞳３とグランプリを競って賞を２つ受賞、
西山さんとも面識ができていたそうな - いやはや、どこでつながってるやら

そのときに知らせてもらって見に来ることになったこの日のライヴ、
演奏の方はジプシースウィングの名曲を中心にオリジナル曲も交えて

そのスタイルはまさに Django Reinhardt 系ジプシースウィング
まるでかの"Hot Club Du France"を彷彿とさせるような。。。

楽器はオールアンプラグドで弦のやさしい音が何ともいい感じ
モダンジャズとはまた違った穏やかさが気持ちを和ませてくれます

ここ最近聴いてなかったけど、ときにはこういうのもいいですね
関西でコレ系を演ってる人たちの演奏もたまには聴きに行かなくては

《そしてライヴ終了後は…》

ジャムセッションということでズラリと並んだマカフェリ
（だけでもないのかな？）

各人がめいめいに持ち寄ったギターを片手に
演奏に合わせてスウィングのリズムを刻む／＼

何やらまるで双岡・某店の「カルト集会」を見るような…
ともあれ愛好家の意外な多さにはちょっとビックリでした

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