南丹市国際交流会館「グランビア」: Nov. 3, 2006. (西山瞳、大谷訓史、清水勇博)

Place: 南丹市国際交流会館「グランビア」
Date: November 3, 2006.
Personnel: 西山瞳(P)、大谷訓史(B)、清水勇博(Ds)
Comment: いいものはやはり伝わるのだ

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この日の西山瞳トリオは、京都府南丹市は園部にある
南丹市国際交流会館内のレストラン「グランビア」での演奏

ピアノの西山さん

ベースの大谷君

ドラムの清水君

西山さん自身はここでの演奏は今回これで３回目
去年は懐かしの『セクシーチーム』での演奏でした

そして今回は初めてこの『ヤングチーム』で登場
って、この呼び方、もはやどれだけの人がわかるんだろう…？

演奏の方はおなじみの西山さんのオリジナルナンバーを中心に
スタンダードもトリオ独特のかなり個性的なアレンジを効かせて

この日のお客さんは西山さんのコアなファンはほとんどいないだろうし
もしかしたらいつもとはまた違う演奏が聴けるかななんて思ってたのですが

そこで変に媚びたようなベタな演奏をしないのがこのトリオのいいところ
いつものライヴのようにトリオならではの演奏で突っ走ってました

それでも聴きに来てたお客さんの反応は非常に良好
店内のたいへん温かい雰囲気がなんとも印象的でした

独自のスタイルでもいいものはやっぱ伝わるんですねー
そんなことを改めて感じたこの日のライヴでした

《ちなみにこの日の会場は…》

南丹市国際交流会館はなんと日本の城をかたどった外観
「目印はお城」といわれて来たので、すぐにわかりました

写真右下の光がレストラン「グランビア」への入口
まさかこんなところでホットな演奏が繰り広げられていようとは…

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