京都コンサートホール: Nov. 25, 2006. (佐山雅弘 / 馬場孝喜、中林薫平：リハ篇)

Place: 京都コンサートホール・小ホール
Date: November 25, 2006.
Personnel: 佐山雅弘(P) / 馬場孝喜(G)、中林薫平(B)
Comment: 初めてのリハーサルメインのアップ

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佐山さんの誕生日の恒例企画であるゴールドベルクコンサート、
今年は誕生日の前日にここ京都コンサートホールで開催

京都コンサートホールは本番の場内撮影は禁止なので
この日はリハから参加しての撮影となったのでした

ピアノの佐山さん

ギターの馬場くん

ベースの薫平くん

まずは佐山さんに若手の２人を加えて
コンサート第二部のジャズの部のリハーサル

曲の方はドラムレストリオ時代の Oscar Peterson ものがメイン
まさにこれと同じ楽器編成で演奏してた頃の曲です

難しいキメが多くテンポの速い曲のオンパレードとあって
演る方の表情もリハの段階から真剣そのもの

と思いきや、ちょっと笑みを浮かべたりもしてますが…
ともあれ、あれだけ弾きこなすのはやっぱ大したもんですわ

後で聞くと、１曲だけ Oscar Peterson は実際は演っていないけど
彼ならこう演るだろうと考えてアレンジをつけた曲があったそうですが

リハではそういう話を聞いてなかったので全く気づきませんでした
てっきり全曲 Oscar Peterson が演ったものだと…

さすが Oscar Peterson でジャズに目覚めた佐山さん
思い入れの度合いが半端じゃないですわ、ほんと

続いてはコンサートメインの第一部、
バッハのゴールドベルク変奏曲のリハーサル

こちらは譜めくりさんとして当サイトではおなじみアヤキーが参加
トレードマークの帽子がないので気づかなかった人も多かったような

リハはわりと簡単な打合せで短時間で終わりましたが、
本番の方は１時間以上にわたるソロでの熱演

それだけ集中したあと、ジャズとはいえよくあんな難しい演奏を
いやほんと、佐山さんは並じゃないですよねー

ちなみに、本番はもちろん全員正装に満場のお客さん
リハの写真からその模様を想像してみてください

《お・ま・け》

コンサート直前、独り黙々と練習する馬場くん
舞台裏はこういうものなのですね

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