Place: Cafe 萬屋宗兵衛 Date: December 17, 2006. Personnel: 赤道 - あかぎしほ(P)、藤井邦彦(B)、鈴木泰徳(Ds) Comment: 唱歌を演ってもジャズはジャズ |
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かなり久しぶりの元町・萬屋宗兵衛です |
ピアノのあかぎさん |
初登場・ベースの藤井さん この日はウッドとエレキを持ち替えて演奏 |
ドラムの鈴木さん |
これまで歌伴とか脇に回る演奏は何度か撮ってるあかぎさん、 この『赤道』はそのあかぎさんがバンマスを務めるバンドです |
この日はちょっとした企画モノで演奏は日本の唱歌が中心 「海」とか「チューリップ」とか「夏の思い出」とか「大きな古時計」とか… |
よく知られたメロディをオーソドックスなピアノトリオの編成で、 4ビートでジャズ風にアレンジした演奏…なんて思ってたら大違い |
あかぎさんの手によるアレンジはどの曲もアグレッシブで凄まじく、 曲によっては注意して聴かないと何が原曲か気づかないような曲も |
しかも演奏するメンバーの気迫のこもったインタープレイがまた凄まじい 「砕けて散るような演奏」なんて本人たちも言ってたけど、うーむ確かに。。。 |
結局のところ曲やフォーマットは演奏するための材料に過ぎず、 それらを使って自分なりの自己表現をすることこそがジャズなんやなぁ |
てなことを聴いてて改めて感じたこの日のライヴでした 同じピアノトリオでも色々とあって面白いですわ、ほんま |
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