CREOLE: Feb. 11, 2009. (Jazz Complex Vol.3 - 熊谷ヤスマサ、川村竜 / ひマワリ / 西山瞳、鈴木孝紀：その３)

Place: CREOLE
Date: February 11, 2009.
Personnel: 熊谷ヤスマサ(P)、川村竜(B) / ひマワリ(P,Vo) / 西山瞳(P)、鈴木孝紀(Cl)
Comment: Jazz Complex Vol.3 - その３

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- Classic meets JAZZ -

そして最後のステージはこのお二人

イベント主宰・ピアノの西山さんと、

クラリネットの鈴木くん

ここ最近ライヴでのデュオの演奏も多いこのお二人、
演奏はライヴでも演ってる西山さんのオリジナルを中心に

西山さんも鈴木くんも元をたどれば二人ともクラシック音楽の人
ていうか、鈴木くんは今も現役のクラシック奏者なんだとか

ということで、二人で演る曲はやはりその辺を意識したものに
実際、曲作りも一緒に演る相手次第のところがあるそうで、

相手が鈴木くんのようにクラシックの素養を持った人であれば、
その特質を活かすことに留意した曲作りになるということのようです

タイトルだけ見てると単に「クラシック風にジャズを演る」ぐらいにしか
感じませんが、その内実はなかなか奥の深いものなんですね

ちなみにこのイベントでは各ユニット１曲はカバー曲を演ることになってて
このユニットが選んだカバー曲はカザルス/カタロニア民謡の「鳥の歌」

あんまり知られてない曲ですが、曲独特の切ない旋律が楽器の音に
絶妙にマッチしてて、個人的にはこの選曲に舌を巻いてしまいました

普通のジャズではまず見ることのないピアノ・クラリネットデュオ、
独自の演奏が今後さらにどういう広がりを見せていくか楽しみです

そういえば、鈴木くんももう一人のひとみさんにからんでたような
縁の不思議というより、単に世界がせまいだけだったりして？

そして…

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