Uploaded on Aug. 2, 2009.

阪南ジャズ&ブルースフェスティバル'09 - その4 -
Date: Jul. 20, 2009.
Place: サラダホール 小ホール
Groups: bystander、Metabo Rhythm、宇根崎緑トリオ

<< LIVE INDEX >> | << PLAYER INDEX >>
← PREV. | HJB'09 Index

《bystander》
Personnel: 斉藤なみ(Vo)、上野雄一朗(B)、慶田史郎(Ds)、
  慶田依佐子(Key)、小松美希(Fl,SS)、野口華菜(AS)、井谷哲也(TS)

イベントもいよいよ終盤、続いての登場は"bystander"

『エゴ・ラッピン』のコピー・バンドから入ったという彼女たち、
自分たちの演奏を「昭和歌謡」と称していますが、

要は昭和の香りのするノスタルジックなアレンジを施した演奏で、
ホーン・セクションもなかなかいい雰囲気をかもし出しています

「昭和歌謡」って、もはや音楽の新しい一ジャンルなんでしょうね
私の世代が直に知ってる昭和の歌謡曲とはまた別物の。。。


《Metabo Rhythm》
Personnel: 天野健治(B)、江尻朋之(Sax)、松田智彦(Key)、
  末平英史(Ds)、白原浩一(G)

続いては爆音フュージョン・バンド"Metabo Rhythm"です

毎回、懐かしのフュージョン・サウンドを聴かせてくれる彼ら、
演奏している曲はほとんどが『プリズム』の曲なのだとか

メインのメンバーはまさに『プリズム』の影響をモロに受けた世代
今の若い人にはあまりない強いこだわりのようなものを感じます

しかし、これだけ色々なジャンル、色々な世代の演奏を聴いてると、
思うこと、感じることもまた色々で面白いもんですね


《宇根崎緑トリオ》
Personnel: 宇根崎緑(Vo)、川口ヤスカズ(G)、宇根崎博信(B)

いよいよオーラス、最後はシックに決めて宇根崎さんのトリオ

演奏はもちろんジャズのスタンダードナンバー
やはりこの手のステージは安心して聴けます(撮れます)

来ていたお客さんは固唾を飲んで見入ってる感じでしたが、
それだけ聴き手を引き込む宇根崎さんもさすがですよね

朝10時から約8時間と長丁場のイベントでしたが、
宇根崎さんのおかげで今回もいいクロージングとなりました


− 閉会のあいさつ −

ということで「阪南ジャズ&ブルースフェスティバル」今回も無事終了
主宰者として孤軍奮闘の吉本さん、ほんとにおつかれさまでした

ちなみに、今回は同会場で私の写真展も同時開催
過去出展分も合わせて102枚の写真を展示させてもらいました


← PREV. | HJB'09 Index

Home | Live Index | Player Index | Place Index
What's New? | Who's NAZOCHU? | About this site | Mail



Copyright © 2009 by NAZOCHU. All Rights Reserved.
Any Reproduction, Duplication, Copying or Unauthorized Use is Prohibited.