Uploaded on Oct. 16, 2011.

Place: 亜侘庵
Date: October 10, 2011.
Personnel: 西岡一(Tp)、水谷浩子(AS)、西垣ドラミ(P)
Comment: クールとホットの融合から。。。

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久しぶりの亜侘庵はちょっと変わった編成のトリオ

トランペットの西岡さん

サックスのみゅーこさん

ついに初登場・ピアノのドラミちゃん

演奏の方はまずはハードバップあたりの曲を中心に
全体的に黒っぽくクールな感じの選曲が多めな感じで

見てのとおりベースもドラムも入らない楽器編成で、
音的にもわりと隙間が多くクールな印象を受けるのですが、

西岡さんもみゅーこさんもそのブローは煮えたぎるようにアツく、
それを受けるドラミちゃんも含め、その演奏自体は限りなくホット

このクールとホットの融合の按配がなかなか絶妙で面白い
…なんて途中までは思ってたのですが。。。

後半に差しかかると、西岡さんそれまで吹いてたトランペットを置いて
その手にはなにやらアフリカの方の鳴り物（パーカッション？）が

そして、ライヴの終盤にはボンゴを取り出して迫真の大熱演
曲もアフリカ系の曲になってクールのかけらもないホットな演奏に

前回は楽器ケースを叩いてたのが、まさか本物の楽器になるとは
それも含め、思わぬ展開が存分に楽しめたこの日のステージでした

《この日の楽器たち》

並べられた楽器、大半は西岡さん使用のもの
ほとんどトランペッターとは思えない様相

《その楽器のプレイヤーたち》