Uploaded on Jan. 21, 2012.

Place: CREOLE
Date: January 7, 2012.
Personnel: 秋田昌則(P)、時安吉宏(B)、川内努(Ds)
Comment: ピジン・ソングからクレオール・ミュージックへ

<< LIVE INDEX >> | << PLAYER INDEX >> / PREV. | NEXT

今年のライヴ撮り初めは CREOLE でピアノトリオ

CREOLE のマスター・ピアノの秋田さん

ベースの時安さん

ドラムの川内さん

この日の演奏はほぼ全曲がピアノの秋田さんのオリジナル曲
違ったのは最後のアンコール曲、Keith Jarrett の"Country"のみ

演奏全体はコテコテの黒さが全くない非４ビート系がほとんど
このあたりは守備範囲外なのでどう表現していいのかわかりませんが、

本人曰く、Keith Jarrett や E.S.T. をベースに、ロック、ラップ、
ヒップホップなど、音楽のクレオール生成を目指しているとのこと

要は、旧来のジャズにこだわらず、ジャンルの垣根を越えて
いろんなものが融合した独自の音楽を創ろう…ということかな？

まあ、店のコンセプト自体が既成概念にとらわれない音楽創造の場的な
ところがあるし、それこそが秋田さんの音楽に対する矜恃なんでしょうね

ちなみに、これまで秋田さんの演奏は何度か見てきてますが、
今回のメンバーでの演奏が今まででいちばんシックリ来てたような